IWA 5は長い歴史をもつ日本酒の世界において、アッサンブラージュという技法で一石を投じました。そして今、IWA 5 RESERVESは、新たなる日本酒の熟成への道を示しています。IWAの特異性を、より深い次元で探求する旅へと誘います。アッサン ブラージュと瓶内熟成の特徴的な組み合わせにより、IWAの本質的なバランス、活力、複雑性を実現しているのです。
IWA 5 RESERVESは、日本酒を瓶内で時間をかけて進化させるという哲学を最大限に表現したものです。歴代のアッサンブラージュが、主にフレッシュな原酒で造られているのに対し、IWA 5 RESERVESは、瓶内熟成した原酒のみでアッサンブラージュされています。これらの基本要素はすべて、IWAの5年間のリザーブコレクションから抽出され、平均熟成年数は3.5年を数えます。IWA 5とは一線を画すIWA 5 RESERVESは、年月という概念を超え表現の継続性をもたらし、IWAの酒づくりを新たに定義づけるのです。
一口含むと、まず、微かに淡い包容力が感じられ、そこから徐々にテクスチャーと活力を増していき、そして深く穏やかな調和の感覚が現れます。活力は最後まで感じられ、スパイスの風味がフィニッシュを飾ります。
涼冷え(15-16℃)、ブルゴーニュタイプの白ワイングラス。
人肌燗(37℃)でもお愉しみいただけます。