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IWA 5

Sake of Japan

IWAに新しい調和を探求しながら、プレステージと呼ぶに相応しい日本酒を追い求める。五感に響く日本酒らしい日本酒。

IWA 5は完成されたレシピを持たず、実験的なプロセスを辿りながら、少しずつ、絶妙に進化していく。1年、そしてまた1年と新しい異なった特徴が生み出され、新しいIWAが現れる。

IWAの醸造哲学については、こちらをご覧ください。

創立者・メーカー

リシャール・ジョフロワ

リシャール・ジョフロワの美を追求する姿勢は、彼を匠の最高峰へと導いた。シャンパーニュ地方の中心に生まれ、ドンペリニヨンの5代目醸造最高責任者となった彼は、28年にわたって伝説のメゾンを率いた。そして今、1000年の歴史を持つ日本酒の物語に新たな一章を刻もうとしている。

リシャール・ジョフロワにとって、日本は漠然とした憧れではない。1991年の衝撃的な出会いから、数え切れない程日本を訪れ、その度に人々や文化への愛が掻き立てられていった。だからこそIWAは、単に海外でデザインされただけのプロジェクト、曖昧で味気ない日本酒にはなりえない。真の日本酒かつ世界基準の日本酒であるために、白岩は自らの蔵で伝統的な酒造りを行うと同時に、アッサンブラージュという新たな手法を用いる。

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風景

立山

リシャール・ジョフロワは、プロジェクト誕生の地として確信をもち、美しいこの場所を選んだ。

南には飛騨山脈が広がり、日本三霊山のひとつである立山がそびえ立つ。北西にはサステイナビリティに注力し、起業家達にも注目されている富山市が位置しており、地平線の先には日本海が広がる。山、大地、海、農村、そして都市―全てが存在する、非常に日本らしい風景である。「都市と農村」、「革新と伝統」―掛け合わせることで生まれた新しい価値と、純度の高さゆえの、脈々と受け継がれる価値という相反する要素が調和をみせているのだ。

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酒蔵

白岩

蔵はその地名から「白岩」と呼ばれる。風景と見事に調和し、その土地と融合するこの蔵は、IWAの中枢ともいえる、「分け隔てなく、全てを包み込むような包容力のあるコミュニティの醸成」という理念を体現している。作り手もゲストも、家族のように同じ屋根の下で、一つの炉を囲むことができる。IWA独自のアプローチは白岩の蔵の設計にも影響を及ぼしている。

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コラボレーター

隈 研吾
マーク・ニューソン
桝田 隆一郎

IWAは、情熱と創造力に溢れる人々によって命が吹き込まれた。

IWAのボトルはマーク・ニューソンによりデザインされた。彼は伝統的な日本酒のボトルに、今までにない深い色味をもたせ、ベルベットのような艶のある質感に仕上げた。酒が注がれる瞬間は、深く暗い影から光が湧き出ているかのようである。書道家木下真理子とアートディレクター中島英樹のコラボレーションにより生み出された、白い硝子の層からなる書は、ボトルに躍動感を与え、静と動のコントラストをもたらす。筆致によって喜びが表現され、温かな人間味がボトルに加わった。

建築家隈研吾との出会いが、リシャール・ジョフロワを日本へと導いた。隈研吾はリシャール・ジョフロワに、このプロジェクトの鍵となる重要な人物を紹介した。1893年の創業以来代々続く桝田酒造店の蔵元、桝田隆一郎である。彼の生まれ育った富山でIWAは誕生し、隈研吾によって酒蔵が設計された。長い日本酒の歴史の中でも、非常に稀有なコラボレーションが実現した。

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